どの家庭にも普通にあるものでおっけー
白米(今回は冷凍してあったやつをレンジで解凍した)
お茶漬けのもと(某有名なインスタントのやつ)
おろし生姜(冷蔵庫に常備されているチューブ入りのやつ)
かつおぶし(どこのスーパーでも買える安いやつ)
生たらこ(スーパーで100g150円くらいの特売切れ子)
1: 食べたい分だけ切れ子をアルミホイルに乗せて、オーブントースターで火力弱めにしてじっくり焼く。
好みによるけど、しっかり中まで火を通らせる。
2: レンジでチンした白米にお茶漬けのもとを半分ふりかける。
3: 焼けたたらこを乗せる。
4: 残りのお茶漬けのもとをふりかける。
5: おろし生姜を乗せる。チューブ入りのやつだと2cmくらい。
ここまでやったのが以下。
本当はここでかつおぶしを2つまみくらい乗せてからお湯をかけたかったんだけど、うっかり先にお湯をかけちゃった。
6: 仕方ないからかつおぶしを後から乗せて、かき混ぜて喰う。
おしまい。
4月のある日、仕事中突然みぞおちあたりから喉にかけて苦しい感じの痛みがあった。
その痛みが1時間くらい治らなくて、心臓に何かあっても多方面に迷惑をかけてしまうと思い、早退させてもらって病院へ行った。
医療相談窓口へ電話してみたところ、まずは内科を受診してみろ。との事だったので、かかりつけの内科医へ。
症状を伝えたところ、可能性は2つあってひとつが「逆流性食道炎」でもうひとつは「何らかの心疾患」との事だった。
この内科医さん、とても個性的な方で癖はあるけれどユニークだし、説明はわかりやすく好きである。
で、ひと通りお話をしたところで「逆流性食道炎で死ぬ事はないから、この後、すぐ近くにある循環器内科へ行って、心疾患の可能性がないか検査してもらいなさい」と言われた。あー、なるほどね。って思った。
ちょうど正午をまわり、紹介された循環器内科で午後イチ診察を受けられるよう待機。
症状と内科医の話を伝えると、レントゲン、血液検査2種類、心電図検査を受ける事になった。
それぞれの検査結果が出るまで待機している間に、痛みはだいぶ軽くなっていた。
検査結果について、説明を受け始めると「心電図の波形で一箇所気になるところがある。」との話。
具体的には、通常は大きく山形に出るべき箇所が無いという。つまり、その波形を出す部位の心筋が正常に動作していない可能性があるという事だった。
1時間近くも痛みが続いたのなら、少なからず心筋の動作に異常が現れるという説明も受けた。
ただ、血液検査の結果では、心筋に異常が生じた際に特有の反応はなかった事から、エコーによる精密検査を行ったほうが良い。という話だった。
「どうも通常よりは心拍数が少なめだねぇ。」「過去の心電図検査では毎回、何か運動をしていたかと聞かれ、スポーツ心臓と言われました。」「なるほどね。それなら納得です。」といったやりとりもあった。
で、タイトルにもなっている心臓エコー検査の初体験である。
心臓の動きだけでなく、血液の流れがわかりやすいよう着色してくれた動画を見せてもらった。
それがこのリンク先のやつ。
ちょうど指をさしている箇所にわずかに明るい色で、右下方向に光るのが見えるのが、実は隣の部屋に送り出された血液が逆流している事を示しているそうで。
ただ、各部屋(心室や心房)の間にある弁に先天性か後天性かわからないけれど、小さな隙間があって、そこから逆流しているようで、今回の症状との因果関係はないだろう。との説明。
結果的には、逆流性食道炎で間違いないでしょう。と2人のお医者さんから言われたので、慌てなくても命に問題はない。とわかり安心できました。
おわり。